金子淳
武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科首席卒業。同大学大学院音楽研究科修士課程首席修了、クロイツァー賞受賞。卒業演奏会、読売新人演奏会、皇居東御苑内「桃華楽堂」にて開催された御前演奏会に出演。その後イモラ国際ピアノアカデミー(伊)にて研鑽を積みディプロマ取得。
第27回ピティナピアノコンペティションF級全国決勝大会ベスト賞。第 34 回ピティナピアノコンペティション特級銅賞。第 4 回カラーリオ国際ピアノコンクール(伊)第 1 位受賞をはじめ多数のコンクール で入賞。
大学在学中、学内オーディションによりソリストとして選抜され、武蔵野音楽大学管弦楽団 と共演。日本ショパン協会主催リサイタル、イモラ国際ピアノアカデミー25 周年リサイタルシリーズ、文化庁/日本演奏連盟共催新進演奏家育成プロジェクト・リサイタルシリーズ に出演。また、東京交響楽団と共演するなど精力的に演奏活動を行なっている。デビューCD<RUSSIAN VIRTUOSO>がレコード芸術誌にて準特選盤に選出される。
仙田真須美、ヤン・ホラーク、エレーナ・アシュケナージ、ボリス・ペトルシャンスキーの各氏に師事。現在武蔵野音楽大学講師、同大学附属音楽教室講師。ピティナピアノコンペティションほか国内多数のコンクールにて審査員を務める。 ピティナステップアドバイザー。日本演奏連盟会員。